arai ud workshop

ようこそ!

Arai UD Workshop は、
暮らしの中の切実な課題に向かい合い、
その爽やかな解決を目指すデザイン工房です。

私たちの身の回りにはたくさんのものが溢れ、
その便利さという恩恵を知らず知らずのうちに
受け取っています。
しかし、高齢期の体力の減少、ケガや病気で
体の機能に制限が生じると、今まで当たり前の
ように使っていたものが使いにくく
不便なものになっていることに気づかされます。

「体の機能に制限が生じたから使いにくい、
使えない…。仕方がない…」
というマイナスの思いを、
「体に生じた制限に向き合い、
そこから新たなデザインを発想できないか!」
というプラスの思いに転換する場
Arai UD Workshopです。

代表的な事例が「みんなのはさみ mimi」です。

PROJECTでmimi誕生の過程をご覧ください

人の暮らしが
中心にあるデザイン

日常の生活情景に向かい合う。
そこから受ける切実感や違和感がデザインの源です。

PROJECT

みんなのはさみ mimi

みんなのはさみ mimi

日々のスプーンとフォーク TASTE

日々のスプーンとフォーク TASTE

Vgrip ナイフ・フォーク

Vgrip ナイフ・フォーク

PROFILE

プロダクトデザイナー

Arai UD Workshop  荒井利春実験工房 代表

1972年東京教育大学芸術学科工芸工業デザイン専攻卒業後、(株)日立製作所デザイン研究所を経て
1978年に「でく工房(盟友の竹野広行と光野有次が運営)」に参画、
1985年から金沢美術工芸大学にてユニバーサルデザインの実践的研究と教育を追求。
2013年金沢美術工芸大学定年後 Arai UD Workshop 荒井利春実験工房を開設。

公的な活動

  • 一般社団法人 ユニバーサルデザインいしかわ理事長 2017年〜現在
  • 日本リハビリテーション工学協会理事 1995〜2000年
  • 日本グッドデザイン賞審査員 2001〜2003年
  • 国際ユニバーサルデザインコンペ in Rio 国際審査員 2004年
  • 財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)48時間デザインマラソン監修 2004〜2017年
  • IAUD国際ユニヴァーサルデザイン賞審査員 2010〜2019年

非常勤講師

  • 金沢大学医療技術短期大学部 1987〜1997年
  • 金沢大学医学部 2008〜2011年
  • 名古屋市立大学 1996〜2006年
  • 京都府立大学 2001〜2011年
  • 東北芸術工科大学 2001〜2012年
  • 石川県立看護大学修士課程 2004〜2020年
  • 福井大学教育学部 2016〜2020年

受賞

  • グッドデザイン賞
    • すくいやすい食器 1988年度
    • 日々の食事のスプーンとフォークTASTE 1999年度
    • ヒューマン・ファニチャーデザインプロジェクト 2002年度
    • みんなのはさみmimi 2005年度
  • 名古屋国際デザインコンペ 銀賞 Human Toilet 1995年

Arai UD Workshop

CONTACT

ユニバーサルな製品の企画や開発、建築・設備等のUD計画、公共空間のUD、UD製品開発につながるデザインワークショップ、ユーザー参加による創造性豊かなユニバーサルデザインを共に追求しましょう。

お問い合わせは、メールでお願いいたします。

araiudworkshop@xrh.biglobe.ne.jp

Arai UD Workshop 荒井利春実験工房 
〒921-8103石川県金沢市つつじが丘263